2023年9月26日に『アート引越センター Presents KANSAI SOCCER FES 2023 Supported by YANMAR』

第3回“A FOX IN THE BOX”がヨドコウ桜スタジアムにて開催され、代表取締役の田中裕介が主催を務めました。

舞台は大阪市にあるヨドコウ桜スタジアム

KANSAI SOCCER FESは子供達にプロを目指すという明確な目標や憧れを持つきっかけを作るために、

プロの世界で戦うサッカー選手や、プロの世界で長く競技生活を続けて活躍してきた方を講師に招き、

次世代を担う子供達にそれぞれが持つ技術や経験を伝えてもらうことをコンセプトとしています。

第3回は元サッカー日本代表の大久保嘉人氏と玉田圭司氏を講師にお招きして、53名の子供達の指導にあたって頂きました。

講師の2人に指示を出す田中
大型ビジョン映るKANSAI SOCCER FESの
キービジュアル

共にJリーグや日本代表で輝かしい成績を残した日本を代表する名ストライカーのお二人です。

ワールドカップや欧州リーグなどの舞台で得点を重ねてきたお二人に今回は主に得点をとるために必要なシュートに

特化したクリニックを担当して頂きました。

ウォーミングアップ、パート別トレーニング、ゲーム形式、PK対決のセッションを用意しました。

あ

パート別トレーニングでは現在高校サッカー強豪高校でも指導にあたる玉田氏からは振り向きざまのトラップからのシュート。

大久保氏からはゴール前でのマークの外し方とシュートインパクトの講義を行ってもらいました。

さらにアシスタントコーチからはゴール前でのシチュエーションを想定した3-3の対人トレーニング、

スラロームからのダイレクトシュートのセッションを用意しました。

パートを3つに分ける事で様々なシチューションの中でのシュート機会を用意し、

1人がより多くのシュートを打つ回数を増やす事に成功したと思います。

その効果もありその後に行ったゲーム形式では多くのゴールが生まれていました。

ゲーム後には特に目立った参加者の中から大久保氏・玉田氏に4人セレクトしてもらい5-5のPK戦を行いました。

講師のPK戦の中、2人から出ていた言葉の中で特に印象的だったものは失敗を恐れずに自信を持って蹴れという言葉でした。

玉田氏によるPK。自身から来る綺麗なフォーム。

普段使っている4号球ではなく5号球。

GKもボランティアで参加している高校生相手と普段よりも遥かに難しい状況の中、自信を持ってシュートを決めていく子供達の姿。

短時間で劇的にシュート技術が向上しているのがわかりました。

(結果はサドンデスで7-6で玉田チームの勝利)

ゴールを奪うためには何よりも自信が必要。

講師のお二人による熱い指導、経験から生まれる声かけにより、シュートを打つことへの積極性が

何よりも大事ということを子供達がKANSAI SOCCER FESを通して

財産として持ち帰ってもらったと感じています。

閉会式では第二回に引き続き協賛企業様から多くの景品が、プレゼントされました。

体作りに必要な製品のプレゼント
KANSAI SOCCER FESオリジナルG-SHOCK

閉会式では2つ話しをしました。

仲間を尊重して、助け合う事。

そして本気でサッカーに取り組む事で周りが応援してくれる。

私自身もサッカーを本気で頑張ってきたからこそ、周りが助けてくれた事を非常に感謝しています。

子供達にもそれを忘れずにこれからも本気でサッカーに取り組んで欲しいと挨拶をさせて頂きました。

想いはボールへ。
参加講師2人から参加者全員へボールのプレゼント

KANSAI SOCCER FESはサッカーを通して子供達にとって素晴らしい経験や学びの機会を創っていきます。

過去のREPORT

TOP